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パンフレット感想3 タンタンの冒険

久しぶりに映画パンフレットを買ったぞ!
タンタンの冒険が大傑作だったので観た次の日=今日買ってきたよ。
本編の感想は後日。


パンフレット『タンタンの冒険』
価格:600円
ページ数・32
サイズ・24×26cm
頁数こそふつうなものの、サイズが少し特殊で表紙の紙質は光沢感があるところに作った人の心意気を感じます。
内容は適当な写真に頼らずしっかり文章をいれてきているのでちゃんと買う価値があります。
欲を言うと本編の印象的なアクションパートの写真をもういくつか入れてほしいですね。
イントロダクション以降はネタバレを含む物語のあらすじが書かれているので、まだ本編を観ていない人は読まないでおいたほうがいいでしょう。
本編で活躍するキャラクターとそのキャストが紹介されていますが、主要な6人のみしか書かれていないので、それ以外のサブキャラが気になる人にはちょっと残念かもしれません。
インタビューの項目ではタンタンとハドック船長のモーションキャプチャーを行った役者二人、監督のスピルバーグ、製作のPJとキャスリーン・ケネディの5人のものが掲載されています。
後者は言うまでもないですが、タンタンたちの役者は特殊な演技が求められたので興味深い文章でした。
それから、日本人の映画ライター、映画ジャーナリストによる感想が書かれており、主に本作でスピルバーグがトライしたフルデジタルCGについて触れている文章には一読の価値があります。
他、プロダクションノートや原作者のエルジェについて、キャストプロファイルが掲載されています。
最後のページにタンタン全巻(ペーパーバック版)※の表紙が載っているのがちょっと壮観。
良いパンフレットです。(本棚に入りにくいサイズだけどね)

※通常のハードカバーは一冊1600円+税だけど、ペーパーバック版は735円(税込)なんですよね。
ただしPB版はサイズがちょっと小さくて装丁がしょぼくて、印刷の色使いに若干差がついてます。
リーズナブルな価格なので手は出しやすいですね。

訂正
インタビューされた人4人→5人
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theme : パンフレット
genre : 映画

パンフレット感想2 キックアス

調子に乗って過去の映画のパンフレットの感想も乗っけておこう。
こちらはとっくに上映終了しているのでまるで役に立たないのだけど。


パンフレット『キックアス』
価格・700円
ページ数・24
サイズ・A4
悪いけどたぶん本年度ワーストパンフレット・・・。
映画評論家町山智浩の文章を除いてはほとんど内容がなく、写真も使い回しが多いので見る楽しみすらほとんどない。
キックアスが影響を受けたコミックの一覧もとんでもなく浅い内容でウィキペディアを見て自分で調べたほうがまだ楽しいと言えるレベル。
このパンフレットはあくまでも『キックアス』というほぼ自主制作の映画作品および、その上映館を支援することのためだけに存在すると言っても過言ではなく、たまたま観に来た一般客が買うほどのものではない。
空白が多いわりにページ数も少ないときては擁護のしようがない。
仕方ないなんて気は・・・しないですね~。


パンフレット『海炭市叙景』
価格・700円
ページ数・24
サイズ・B5
本編の写真はかなり少ないものの、監督のインタビュー、ライター、作家などの良質な文章が充実しており、映画を観た後に読むことで一層この作品の深みを感じることができるだろう。
とくに原作者の境遇と函館という土地に触れた文章からは閉鎖していく地方都市の重苦しさが感じられ、作品の舞台の感覚を補足してくれるだろう。
クレジットに書かれた地元商店などの一覧も壮観。


追記
パンフレットのページの数え方は表紙から数えるらしいので表紙をあわせたページ数に変更しました。

パンフレット感想1 コクリコ坂から

映画の感想を書くのを少し後回しにして今回は映画パンフレットについて書こう。

映画パンフレットなんて本当は買わなくてもいいんだけどね。
それを買うお金で別の映画を観たほうがずっと為になるから。
それに大概のパンフレットはたいした内容じゃないので、思い出以上の価値はほとんど無いとさえいえる。
そんなパンフレットの良し悪しをたまに買った分だけでも書いて、パンフレットを買う人の参考になればよいと思う。
(映画を観る前にパンフ読む人には役に立たないと思う。でもそんな人っているの?)


パンフレット『コクリコ坂から』
価格・600円
ページ数・36
サイズ・A4
ジブリのパンフレットはこれと千と千尋しか持ってないのだが、千尋に比べるとかなり薄く感じてしまう。
物語の舞台となるカルチェラタンとコクリコ荘の絵はいくつか掲載されているが、時代特有の景色である町の風景はほとんど見られない。
もっと細かい絵を増やしてほしいのと、一見してわかりにくいコクリコ荘の人物相関図などは絶対に収録すべきだったと言えるだろう。
収録されているインタビューは原作者、声の主演二名。
収録されている文章は宮崎吾朗監督、そして脚本の宮崎駿。
このうち駿の文章は公開以前のチラシ裏に掲載されていたもので新しいものではない。
後継者問題に揺れるジブリならばもっと下のスタッフや鈴木敏夫の話を聞きたいところなのだが、この内容ではあまり買う価値はないといえる。
まあパンフレットとしては最も安い価格帯なのでファンアイテムとしてならば買っても損はしないんじゃないですかね。
ただし、個人的には600円だしてこれを買うよりも680円出してBRUTUSのスタジオジブリ特集を買ったほうがいいと思います。
BRUTUS特別編集 スタジオジブリ
こちらには付録(キャラクター図鑑)もついている。


パンフレット『トランスフォーマー ダークサイドムーン』
価格・600円
ページ数・32
サイズ・A4
前作、前々作のあらすじが若干丁寧に収録されているのでシリーズを初めて観る人(いるのか?)には少しは役にたつかもしれない。
カッコイイ一枚絵が何枚か収録されていてとくにショックウェーブが優遇されています。
ただし、大多数のオートボット、ディセプティコンは紹介すらされていないのでパンフレットとしての役割を果たしているとは言いがたい。
他にはマイケル・ベイ監督のインタビューを収録。
たった1ページだがトランスフォーマー27年の歩みも年表で知ることができる。
そういえば1200円だか1800円だかでよりハイレベルのパンフレット(映画館スタッフは公式ガイドブックと言っていた)が買えるらしいので、まともな文章や写真を見たいのなら、600円のパンフ買うよりそちらを買ったほうがいいだろう。
俺はとてもそこまで出す気にはならないけどね。


プロフィール

achi

Author:achi
プロメテア教

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