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【映画】ted (R15)



友人のせぷ氏にTEDのムビチケをもらったので観てきました。
このムビチケ、全国共通と言われているものの、実際には全国共通で使えるってわけじゃないらしいです。ムビチケを導入してない映画館では使えません。ムビチケ導入してる映画館なら全国OKってことらしいです。わかり辛いですね。
ふつうの前売券にも全国で使えるものとそうでないものがあるので気をつけたほうがいいですね。

今回は日本語吹替版で観ました。
ぬいぐるみtedの吹替は良い点もあり悪い点もあり首を傾げていたら有吉が声あてていたんですね。まあ本業の人がやった方が良かったのでは?と思わないでもない。

はい、本編。
一言で言って生々しい
本作の笑いの7割を占める下ネタがかなり下世話なんですね。
しかも吹替なので字幕フィルターを通さず直接的に耳に入ってくるのでいやらしい。大量にお笑いネタを投入しているので緩和されていますが、ドン引きするかしないかのかなりキワドイ感じになってるんじゃないですかこれ。

本作はぬいぐるみのted(テッド)×主人公ジョン×恋人という三角関係になっていて、いつまでもぬいぐるみと離れられない主人公がテッドを断ち、女と結婚して生きるのが目的なんですよ。
女としては35にもなった男がぬいぐるみのクマと一緒に遊び、寝て、葉っぱをキメるなんて付き合ってられないと思ってる。
いわばテッドは男性の男性ゆえの面白い部分を凝縮している、俗に幼児性と呼ばれるものの象徴なんですよ。それと如何に向き合うかってのが本作の物語の筋なんですね。

その筋に対しお世辞にも話運びが上手いともギャグがいけてるとかは言えなかったんですけど、フラッシュ・ゴードンに会う場面だけは元ネタ全く知らないのに高揚感がありましたね。
ラストの話の回収の仕方はホント頭を使ってないご都合主義が過ぎてヒドイですが。



★☆

アナリシス
本作の下ネタはヒドイ。しかし過激ではない。
R15という制約のため、特に女子高生あたりには喜ばれるかもしれない。
しかしこの映画は下品ではあれど決して決定的瞬間を映すことはないのだ。
例えばウンコ。高校生には新鮮に映るかもしれない。
やべえウンコしたんだこの人(人んちの居間で!)、と。
しかしふつうの大人は既に出されたそれを見ても、ああ・・・ふつうに擬似ですよね、くらいしか思うことはないのである。
出すなら、出す、瞬間を映す。それが大人です。
オッパイにしてもそう、決定的カットがない。いいんですか?大人になるっていうのはそういうことなんですか?製作者に聞きたい。
そういう中途半端な立ち位置でテーマも何もかも有耶無耶にしていいんですか?
いいわけがない。本作はR18エロに向き合って製作されるべきだった。
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【映画】スコット・ピルグリムVSザ・ワールド のダメなところ

スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団 [DVD]スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団





『スコット・ピルグリムVSザ・ワールド』を見たよ。
邦題は邪悪な元カレ集団だったけど。

はっきり言って駄作すぎて最低の映画でしたね。
わざわざ公開希望の署名までした俺は本当に馬鹿だった。
本当に後悔してます。

本作は様々のゲームのパロディやオマージュを散りばめてオタク受けを狙ってるんだろうけど、全体的に言えるのはゲーム的表現ってそういうことじゃないだろってこと。
確かにこの映画にはゲームの音楽やレベルアップ表示や漫画の効果音表示が出てきたり、残尿メーターとか敵撃破時にコインが散ったりと色んなゲームから引用されたネタが存在する。
ただしそれらは全く効果的に機能していません。
ゲームから引用してもこの映画にはゲーム性は一切ありません。

まず主人公がラモーナという女に惹かれ付き合うも、彼女に振られ怒りの執念を燃やす元カノたちが徒党を組んで恋路を邪魔しようとするのはいいとして、いざ闘いとなると冴えない主人公が急に格闘技術使い始めるのが理解できません。
そんな能力どこにあったの?と、言いたくなります。
ゲームの基本は操作です。
主人公のポテンシャルがまったくわからないのに話だけは勝手に進んでいくのはよくありません。

それから勝利条件や目的がかなり曖昧なのが良くないです。
なんだかんだ理由をつけては元カレどもが挑んできて、主人公もそれにあわせて戦って「VS」とか分割画面とか使って格闘ゲームみたいな雰囲気になるんですが、倒し方が適当すぎます。
ほとんど気合だけで勝利を決めてます。
せめて体力ゲージくらい表示したらどうでしょうか。

残尿メーターだってもっと何度でも使いどころがあると思うんですよ。
小島秀夫監督が作った世界最高のアクションゲーム『メタルギアソリッド』ではムービー中に主人公が体験する出来事によってスタミナメーターが下がるなどの演出がされています。
この映画ではそうした様々なネタは一回出してそれで終わりです。
なぜもっと使いどころを考えないのでしょうか。
コンティニューも唐突すぎます。
残機くらい最初から表示するという発想はないのでしょうか。

結局なにをやっているのかわからないままに勝手に物語が進んでいくというのは、世間一般的にいうクソゲーという称号が相応しいと思います。
この映画に比べるとどんな映画でも大抵ゲームゲームしてるなとさえ思えてしまいます。
例えば今度自伝を出すとか言ってるアーノルド・シュワルツェネッガーの『トータル・リコール』は序盤で本人のムキムキの肉体を全面に出して「これが俺の武器だ」と主張します。
『コマンドー』もまた元グリーンベレーの筋肉モリモリマッチョマンの変態ということをアピールしつつ、最終目的は敵のアジトに潜入してテロリストを倒し、宿敵と決着を着け、娘を救出するというスーパーマリオくらいわかりやすいストーリーですね。
『バトルランナー』に至っては完全に映画の中がゲームです。
ランニングマンというわけのわからん殺戮ゲームの獲物として拉致され、殺人鬼から逃げまくるという素晴らしいゲーム性ですよ。
最終的には主催者による八百長が発覚するという凶悪さの見せ方も良かったし。
脱線して趣味の話をしてしまったけど、スコピルはそういう映画のことをもっと見習ってほしいですね。



(だいたい主人公が童貞じゃないっていう時点で緊張感がないですね)

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