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最近みた映画の感想を少しだけ書く、の巻

ミラージュ


トータルリコール
★★☆
色んなSFアイディア満載で、とても楽しい娯楽作だった。
リメイクなので賛否もあるが、どちらももちろん楽しめる。
ここ10年くらいのSF映画では平均以上の面白さであることは間違いありません。
特によかったのはスラム街。
ブレードランナーかってくらいがんばってます。

プロメテウス
★★★☆
脚本の穴を気にしたら負け。
この映画は穴のある脚本でもキレイに仕上げてしまう映像の天才リドリースコットの力量を楽しむべきです。
それでも設定の穴を脳内補完してしまうファンには脚本は問題ないと思いますが。
リドスコがSFに戻ってきたという感動が強い作品です。
ベストシーンはノオミラパスのひとり出産(中絶?)。

ミラージュ
★★☆
弟のトラウマとふとしたきっかけが元でヒーロー活動をすることになった男の辿る顛末を描いた作品。
ミラージュマンを名乗り、鍛えた肉体と技で町の悪党をポコポコべしべしと強烈に殴り倒す。
手振れカメラと本格的な格闘術がとてもリアル。
彼はただの人間としてはかなり強いのだが、現実なのでふつうにダメージを負うし、負けることもある。
信頼していた人に裏切られ、人身売買集団にはボコボコにされ、朽ち果てていくミラージュマンは思わず涙を誘う。
キックアスやスーパー!と比較しても極端にリアルな本作は現実におけるヒーローの実質的な限界を描いてるのかもしれない。
パッケージでコメディかも?と騙されないようにしよう。

ブラッディスクール
★★☆
なんといっていいかちょっとよくわからない作品。
ある女子生徒のポップな殺害シーンから始まる学園モノなんだけど、ジャンルをいくつも超越していてスクリーム的な殺人鬼が殺しにくるという基本的なストーリーラインがかなりおざなりになってしまう。
様々な映画のパロディが散りばめられていて、元ネタなんだっけ?と考えているうちに殺人鬼の存在は知らず知らず忘れ去られてしまう・・・というところで必ず殺人が起こるのは殺人鬼の動機とリンクしているからなんでしょうか。
ハエ男とかUFOとかタイムマシンとかソウとか色々出てきます。
アニメ戦国コレクションを実写映画にしてまとめたらこんな感じになるのかなってふと思った。
ジャンルでホラーと間違えないように!
学園ホラーコメディやパロディ映画が好きな人は見るべきかも。
ベストシーンはテレビパンチですね。

グリーンランタン
★★☆
DCコミックのヒーローの映画化作品。
これ、意外と悪くはなかったです。
ただ最大の問題はヒロインがブスだったってことですね。
この映画の評価の10割はそこに起因するものでしょう。
終盤にワンカットだけ映った車のドアを開けて空を見上げる女性の方がキレイでよかったです。

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この夏観るべき夏映画

この夏観るべきおすすめ映画をラインアップしたよ。
みんな映画を観ようね!




『アベンジャーズ』
この10年ほどのアメコミ映画が積み重ねてきた実力の総決算と言ってもいい。
このレベルのアメコミ映画が作られるに至ったという単純な事実それ自体が本当はものすごいことなんだよね。
そのこと自体をまず評価すべきだし、今後もこのような映画は作られるかもしれないけど、これが記念碑的作品になることは間違いないわけで、これを観に行かないのはあまりにも勿体無い。
まず観に行かない理由はないね。


『トータル・リコール』
シュワちゃんの出ていた同名映画のリメイク。
ロッテンマイヤーじゃなくてロッテントマトの評価は支持率30%らしいが、まったくそんな調子を思わせない快作だった。
なにせSFアイテムの詰め込み方が半端じゃない。
ブレードランナーのようなごちゃごちゃしたリアルな繁華街の密度。手の中に埋め込まれるタイプの携帯電話などのガジェットの面白さ。シュワ版にもあった変装機械やおっぱい3つ人間。地球の反対側まで地面を垂直に貫通してすすむ新幹線。磁力で走行するリニアカーでのカーチェイスなど、どの場面も観ていてまったく飽きない。
主人公のコリン・ファレルさんは幅跳びやクライミングなんかをつかったアクション多目でまるで『アンチャーテッド』みたいだし、ヒロインのジェシカ・ビールもMGSのメリルみたいな戦闘に特化したいい女だった。
シュワ版に比べバイオレンス描写が足りないのだけは残念かもしれないが、それ抜きで考えるならふつうに『未来世紀ブラジル』より面白かったです。


『桐島、部活やめるってよ』
桐島という校内最強のリア充が部活をやめると言うから周りの人間がものすごーくあたふたする話なんだってさ。
邦画では今年ベストの声もあり、気になるので観に行きたい。
個人的にはそう興味ないんだけどね。


『プロメテウス』
リドリー・スコット監督最新作。
リドリー・スコット監督はブレードランナーやエイリアン(一作目)やグラディエーターやキングダムオブヘブンといった大傑作を撮ってきた監督なんだよね。
主に映画の美術面において世界最高の評価を受けている監督なんだけど、スクリーン内の小道具の揃え方、こだわり方が他の監督とはまるで違う。
世界設定に基づいてものすごく丁寧に画面を作っているから、リアルじゃない世界を描いても画面の中でそれは完全なリアルになってしまう。巨匠たるゆえんですよね〜。
まあふつうの人はそんなこと気にしないんだろうかもしれないけどさ。
エイリアンという歴史的映画の世界観をリドリー・スコット自らの手で再び更新するとなっちゃあ観に行かない手はないよ。
自分のように5歳の時からエイリアンに浸ってた人間としてはなおさら観ない手はないよね。
間違いなく傑作なので近いうちに劇場に足を運ぶことになると思う。


『ダークナイト ライジング』
クリストファー・ノーラン監督が始めたバットマン:ビギンズからのバットマン映画完結編。
世間的には『インセプション』の方が知られていた気がするけどどうなんだろう。
ともあれ二作目の『ダークナイト』は怪人ジョーカーの圧倒的な演技によってアカデミー賞のノミネート基準まで書き換えられるほどの大傑作だったのは大いにしられているところ。
社会を揺るがせたダークナイトから4年後の今年、満を持して公開された完結編『ライジング』では、公開時に映画館で銃乱射テロが発生し数十人の死傷者を出すという出来事も起こった。
一部、微妙じゃね?という声もあるが、アメリカに社会現象を巻き起こした本作の完結を見届けるのは、今後何十年と語られるであろう『ダークナイト』を頭の片隅に置いておきたいなら観に行くべきだろう。

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【映画】宇宙人ポール ドラゴン・タトゥーの女

先月観に行った『宇宙人ポール』とこの前観に行った『ドラゴン・タトゥーの女』の感想。

『宇宙人ポール』
映画秘宝の著名人による2011年映画ベスト2位にランクインしたという本作。
そこまで言うならと、雪の降る寒い中観に行ったのだが、正直面白くなかった。
それほど期待していたわけでもないが、その期待値ほども面白いと思わなかったという点で若干頭を抱えてしまった。
アメリカのコミコンに行ったイギリスのSFオタク二人が、道中遭遇した宇宙人を彼の基地まで送り届けるというロードムービーなんだけど、要はパロディなんだよね。
本編の至るところに宇宙人ネタが詰め込まれていて、そこにサイモン・ペッグとニック・フロストコンビにありがちないつものギャグがセットになっているんだけど、ギャグを笑えるかはともかく宇宙人ネタはわかったところで面白いわけじゃない。
これはスコット・ピルグリムでも感じた、ネタはわかるけどだからなんなんだ?感がリバイバルしちゃって頂けませんでした。
登場キャラクターとしてサイモンとニックはいいにしても、率直に言って中年女性と宇宙人のポールにはあまり魅力を感じられないんですよね。
特にポールは、いかにも数十年前からアメリカ人が考える宇宙人像そのままに宇宙人然としていて、本人もそれを自虐的に言うんだけど、そのデザインにもう少し根拠がほしい。
どういう進化の過程でそんな醜い姿になったのかとか、進化と呼ばれる超能力の仕組みを5秒でもいいから説明してほしい。
それをやらないのか出来ないのか知らないけど、それはこの映画でいう「オタク」の知性を相当低く見積もってないかなと思った。
そういうものだから・・・で勝手に物語が進んで行くので、自分は少し距離を感じてしまった。
それってロードムービーには致命的なことなんじゃないかな。


★★
(序盤で主人公が持ってる本におっぱい3つの女宇宙人が載ってたので、てっきり自分はそれが出てくるとばかり思ってました。中年女性なんか出さずにちゃんと異星人出しましょうよ!)



『ドラゴン・タトゥーの女』
デヴィッド・フィンチャーによるリメイク版としてこの前観て来た。
スウェーデン版も一応見たことがあるんだけど、個人的にフィンチャー版が好きかな。
というのはドラゴンタトゥーの女リスベットというキャラクターを中心にする物語として、フィンチャー版の方が説得力ある人物像を作り上げたと思うからですね。
スウェーデン版リスベットはやたら強そうな外見をしていて、そんな彼女が窮地に立たされる状況が不自然に見えてしまう。
フィンチャー版は外見はパンキッシュだけど、顔立ちから脆弱さも垣間見える。
そうした極端な人物がどういう経過を辿るのかが興味深く感じられたんですね。

それから話題になっている特大モザイクはやはり不愉快ですね。
そこそこ素晴らしい物語が一転してただのAVに見えてしまう、それによる会場のAV鑑賞会化の空気、それはそれで面白いけど作品に対しては最悪の暴挙であることは間違いないんですよね。
でまあ、少し思ったんですけど、局部をモザイク化する日本ってセックスに対してある種の強い垣根があるように感じました。
この国はあえて局部をモザイク化することによって「それは見てはいけないものです」「忌避されるべきものです」「よくないものです」というメッセージを無意識下に発信することに成功していると思うんですよ。
逆に言えばそれだけ日本人のセックスに対するイメージを変える素地が多くのオリジナルのフィルムには存在するのではないかという風にも考えられるんですよね。
まさに『メタルギアソリッド』で言うところの「愛国者達」の規律・規範が映画の敵となるわけです。


★★★☆

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genre : 映画

天才マックスの世界、他

今回はせぷさんから借りた映画の感想。
短い感想になってます。

『天才マックスの世界』
パッケージにはコメディと書かれていたが正確にはコメディではなかった。
学園青春ドラマと言うべきなのか、わかりやすい笑いではなくて、コミカルな登場人物による作品の微笑ましさを感じられる。
やっぱりもう一回見なきゃな。
とりあえず
★★

『ミラーマスク』
自らの境遇に悩むサーカスの娘が母親の入院を契機に精神世界へ入り込み、そこでサーカスの娘としてのアイデンティティを得る話と解釈。
精神世界の美術デザインが見所だが、ちょっと安っぽさも感じられるのでもったいない。
少女ダークサイドのパンクな服装がかっこいい。
★★

『妖獣都市』
ハードボイルドエロティックアニメーション。
妖怪と人間の和平協定調印をめぐりそれを阻止しようとする妖怪テロリストから要人を守るボディガードの話。
ほぼ無意味そうなエロ描写を最終的にはストーリーに絡めてくる。
ただ絵柄が好みでないのとレイアウトが良くないのとで個人的にはあまり好きでない。
★★☆

『消された暗号 BRICK

サンダンス映画祭にはかなり理系的な印象を受ける。
物語を着実に組み立てているのはわかるんだけど、見所がこれといってないんだよなー。
ともかく頭脳明晰な中二病的非モテ主人公が最終的には童貞ではなかったと明かされるのが衝撃だった。
★☆

『殺人の追憶』
映画秘宝で00年代ベストに選ばれた作品。
ずっと見たかったがレンタルにおいてなかったのでついに見ることができてうれしい。
実際にあった未解決の殺人事件を映画化するにあたってラストで犯人と目が合うという仕掛けに納得した。
映画が現実に一矢報いたといえるのはこのシーンのためなんだなーと。
当時映画館で見ていればどういう印象を受けたのだろうか気になる。
★★★

プロフィール

achi

Author:achi
プロメテア教

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