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【映画】海炭市叙景




『海炭市叙景』、観に行きました。
すごいです。
傑作です。

オワコン化し衰退していく地方都市で生きる人々の姿を情緒的に描いた映画なんだけど、その衰退加減がこれ以上ないくらいリアルに描写されててとても他人事とは思えなかった。
※(オワコン=終わったコンテンツ)

舞台となる海炭市は造船業で稼いでる街なんだよね。
それが俺の住んでる長崎市と同じシチュエーションなんだ。
長崎市にある稲佐山には街を一望できる電波塔および展望台があり、また街には路面電車も走ってるんだけど、雪が積もる以外の環境が海炭市とかなり似ているんだわ。
もしかしたら日本にはよくある都市のモデルなのかもしれないけど、似たようにオワコン化していく街に住んでる身としては薄ら寒くなるホラーな映画だったね。

さて、何といってもこの映画が一番恐ろしいのは、上映開始20分そこらで主演の谷村美月がフェードアウトしてしまうことだろう。
谷村美月はそのナチュラルな存在感=圧倒的リアルさから、日本の女優の中で最強なのは間違いない。
その谷村美月が早々にいなくなってしまうとは、これこそまさに映画が身を以ってオワコン化する都市の姿を強烈に映し出していると断言出来る。

谷村美月がいなくなった後は、寂れたプラネタリウムで働く家庭崩壊気味のオッサンの話とか、町のガス屋の経営不振とそこの社長の崩壊気味の家庭事情とか、場末の酒場で引っ掛けられるリーマンの話とか、開発が進むも立ち退きを拒否し居座り続けるバーサンの話とか、おおよそ考えられる限り負の要素のフルコースで打ちのめされる!

谷村美月さえ、谷村美月ちゃんさえいればこんな何もない都市でも幸せに生きていける気がするのになああ~とため息を吐かずにはいられない切なさを俺は強く感じたね!



★★★★★(おわこん率100パーセント)
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魔界統一トーナメント2011

洋ゲーってグロいのとハゲマッチョばかりでつまらんよね~とか聞くと、いやそれはちがうっしょ~と言いたくなる季節ですね。

最強残虐格闘ゲーム『モータル・コンバット』の最新作が人知れず米国で発売された。
魔界と人間界の存亡を賭けた戦いが復活したのだ。



倒した相手を殺すFATALITY(究極神拳)があまりに残酷すぎることで有名。
頭蓋骨を脊髄ごとひっこぬく、八つ裂きにする、超高圧電流をあびせるなどといった残酷な必殺技が本作の最大の魅力であるために、軟弱な日本の倫理コードでは絶対発売不可能なゲームである。

このフェイタリティに不快感を示す人も少なくはないかもしれないが、ここまでやらなくては表現できない世界観が存在するというのも事実である。
このゲームの人間が相手にするのは地獄の住人である。
おおよそ考えられる限り邪悪な存在が人間を殺すことに些かも躊躇いがあるだろうか。
フェイタリティによって作られる、敗北即絶対死、というわかりやすく単純なルールが存在することによって、モータル・コンバットは魔人と人間の戦いという構図にリアリティを持たせているのである。


クレイトスさんも出てる。


アマゾンで輸入版が買える。
Mortal Kombat(輸入版)/Warner Bros(World)


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