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王ドロボウJING

最近買った本。

王ドロボウJING新装版(1)熊倉 裕一
『王ドロボウJING』

昔ボンボンコミックという雑誌に連載されていた漫画。
ボンボンコミックはコロコロコミックのライバル的存在だったが数年前に休刊。
『王ドロボウJING』が連載されていた頃は、小学生向けとしては非常に濃厚な漫画が多かった。
・・・という印象が残っており、久々に読んでみたくなったので買ってみた。

主人公の少年ジンが相棒の鳥キールとともに色んな街のお宝を盗み出す冒険譚。
アメコミのようないかにもコミック然とした画風が魅力で物語が進めば進むほど、その描き込み量が増えていく。
適当にめくって眺めるだけでも楽しいが、ストーリーも神話や伝承からの引用が多くとてもよく練られている。
1巻ではバベルの塔を模したドロボウの街と幽霊船を舞台に、2巻では時計仕掛けの街と爆弾生物を運ぶ仕事、3巻では不老不死の薬を探しに・・・と、様々な世界の風景を鮮やかに見せてくれる。

編集長の方針で一旦打ち切りになったらしいけど、面白いものは幼くても面白いと感じられるのではないかと思う。
(僕はコロコロよりボンボン派でした・・・。)
(6巻は天に昇る話なんだけどワンピース空島編に若干影響を与えているかもしれない。)
(道路標識にLOST HIGHWAYとかDAVID LYNCHとか描かれているので作者はリンチファンかも。)
★★★★★


サタニスター (1) 三家本 礼
『サタニスター』

ツイッターで気になったので買ってみた。
適当に一般人をとっ捕まえて拉致しては殺人ゲームの獲物にするという恐ろしい殺人鬼バルキリー。
おそろしいのにすごーくテキトーな感触の絵がすばらしいですね!
サタニスターという名の主役シスターが主に肉体技で殺人鬼を倒します。
あとシスターも殺人鬼もそれなりに人でなしで、みんな個性的なモラルを持っているのも面白いです。
ちょっといい話かと思ったらちゃんともう一段落あるのもいいですね。

世界最強殺人鬼決定戦という舞台で宿敵バルキリーを倒すためにサタニスターが勝ち上がっていく話がメインらしいです。
とっくに完結してるのでさっさと買っとこ(笑)
★★★


The Arrival/Shaun Tan


『アライバル』

どこかのブログで紹介されていたので買ってみた。
書店で日本語訳されたものを買うと2500円するのに、Amazonの洋書版だと1500円で買えるんですね。
お得でした。

字のない絵本なので洋書で全然オッケー。
主人公が旅先する国で様々な文化の壁に遭遇しつつも、同じく旅してきた異邦人と出会い、馴染んでいくというこの本はまさに一人の人間の人生を描いていると言えます。

およそ理解不能な新天地で言語の壁や文化の壁に遭遇する主人公だけど、ようやく工場の仕事を見つけまともに生きていけるようになるページが感動的です。
その仕事がベルトコンベアーで不良品を取り除く仕事なんですよ。
で、流れてくるものが何なのかさっぱりわかんない。
まるい突起の付いた変な白いビン状のものが流れてくるわけですよ。
それがいったい何なのかまるでわからない。
不良の出方もパターンが違いすぎてどんな風に加工してるのか想像がつかない。
このようなわけのわからなさが随所に溢れ、異国を感じさせてくれます。
★★★



我ながら更新頻度が低くて残念・・・。
週1ペースで更新できる日は果たして来るのだろうか・・・!
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パンフレット感想2 キックアス

調子に乗って過去の映画のパンフレットの感想も乗っけておこう。
こちらはとっくに上映終了しているのでまるで役に立たないのだけど。


パンフレット『キックアス』
価格・700円
ページ数・24
サイズ・A4
悪いけどたぶん本年度ワーストパンフレット・・・。
映画評論家町山智浩の文章を除いてはほとんど内容がなく、写真も使い回しが多いので見る楽しみすらほとんどない。
キックアスが影響を受けたコミックの一覧もとんでもなく浅い内容でウィキペディアを見て自分で調べたほうがまだ楽しいと言えるレベル。
このパンフレットはあくまでも『キックアス』というほぼ自主制作の映画作品および、その上映館を支援することのためだけに存在すると言っても過言ではなく、たまたま観に来た一般客が買うほどのものではない。
空白が多いわりにページ数も少ないときては擁護のしようがない。
仕方ないなんて気は・・・しないですね~。


パンフレット『海炭市叙景』
価格・700円
ページ数・24
サイズ・B5
本編の写真はかなり少ないものの、監督のインタビュー、ライター、作家などの良質な文章が充実しており、映画を観た後に読むことで一層この作品の深みを感じることができるだろう。
とくに原作者の境遇と函館という土地に触れた文章からは閉鎖していく地方都市の重苦しさが感じられ、作品の舞台の感覚を補足してくれるだろう。
クレジットに書かれた地元商店などの一覧も壮観。


追記
パンフレットのページの数え方は表紙から数えるらしいので表紙をあわせたページ数に変更しました。

パンフレット感想1 コクリコ坂から

映画の感想を書くのを少し後回しにして今回は映画パンフレットについて書こう。

映画パンフレットなんて本当は買わなくてもいいんだけどね。
それを買うお金で別の映画を観たほうがずっと為になるから。
それに大概のパンフレットはたいした内容じゃないので、思い出以上の価値はほとんど無いとさえいえる。
そんなパンフレットの良し悪しをたまに買った分だけでも書いて、パンフレットを買う人の参考になればよいと思う。
(映画を観る前にパンフ読む人には役に立たないと思う。でもそんな人っているの?)


パンフレット『コクリコ坂から』
価格・600円
ページ数・36
サイズ・A4
ジブリのパンフレットはこれと千と千尋しか持ってないのだが、千尋に比べるとかなり薄く感じてしまう。
物語の舞台となるカルチェラタンとコクリコ荘の絵はいくつか掲載されているが、時代特有の景色である町の風景はほとんど見られない。
もっと細かい絵を増やしてほしいのと、一見してわかりにくいコクリコ荘の人物相関図などは絶対に収録すべきだったと言えるだろう。
収録されているインタビューは原作者、声の主演二名。
収録されている文章は宮崎吾朗監督、そして脚本の宮崎駿。
このうち駿の文章は公開以前のチラシ裏に掲載されていたもので新しいものではない。
後継者問題に揺れるジブリならばもっと下のスタッフや鈴木敏夫の話を聞きたいところなのだが、この内容ではあまり買う価値はないといえる。
まあパンフレットとしては最も安い価格帯なのでファンアイテムとしてならば買っても損はしないんじゃないですかね。
ただし、個人的には600円だしてこれを買うよりも680円出してBRUTUSのスタジオジブリ特集を買ったほうがいいと思います。
BRUTUS特別編集 スタジオジブリ
こちらには付録(キャラクター図鑑)もついている。


パンフレット『トランスフォーマー ダークサイドムーン』
価格・600円
ページ数・32
サイズ・A4
前作、前々作のあらすじが若干丁寧に収録されているのでシリーズを初めて観る人(いるのか?)には少しは役にたつかもしれない。
カッコイイ一枚絵が何枚か収録されていてとくにショックウェーブが優遇されています。
ただし、大多数のオートボット、ディセプティコンは紹介すらされていないのでパンフレットとしての役割を果たしているとは言いがたい。
他にはマイケル・ベイ監督のインタビューを収録。
たった1ページだがトランスフォーマー27年の歩みも年表で知ることができる。
そういえば1200円だか1800円だかでよりハイレベルのパンフレット(映画館スタッフは公式ガイドブックと言っていた)が買えるらしいので、まともな文章や写真を見たいのなら、600円のパンフ買うよりそちらを買ったほうがいいだろう。
俺はとてもそこまで出す気にはならないけどね。


プロフィール

achi

Author:achi
プロメテア教

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