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【映画】猿の惑星 創世記

『猿の惑星 創世記』

俺は『猿の惑星』シリーズ見たことないんですよ。
なんといってもね、ネタバレが有名過ぎるんですよ。
自由の女神がどうのこうのって最終的に猿の惑星がまんまそれだったのかどうかはさておき、映画史上最も衝撃のラストと言われる作品が公式で堂々とネタバレされているってどういうことなんでしょうかね。
時にパッケージを手にとってみてもその表紙のせいで見てもいないのに「あっ、これ俺見たわ!」ってなっちゃう。
猿の惑星にはネタバレしたくなる呪いでもかかっているのでしょうか、最初に見た人がトラウマ克服するために。

そんなわけで猿の惑星シリーズにはまったく思い入れがないんだけど、『猿の惑星 創世記』は面白かった。
初期の『猿の惑星』が作られた頃は猿は経済的に跋扈してくる日本人の象徴としての意味もあったらしい。
現在の『猿の惑星 創世記』では猿は中国人という風に聞いたけど、ヒットした理由は決してそうでもないかなと思った。
経済的に支配的なのはなにも一部の人種ではなくて、それぞれの国で私腹を増やし続ける富裕層がその利権を手放すまいと、近年ますます中流以下~低所得者層からの搾取がヒドイという実態が世界中で多くの人に支持されているということは間違いない。
日本においても東電をはじめとする凶悪な利権組織が存在しており、彼らはまず間違いなく彼ら以外の人を人と思ってないよね。
てめーらは俺らにとってのエイプなんだよー!って思ってる。
(と思ってる俺もまた彼らを人とは思っていない(笑))
だから理不尽な扱いを受けて悲惨な目にあう猿たちに多くの人が共感するし、支配からの脱却を思ってNO!を突きつける猿たちにはものすごく感動する。

そういうわけだから最終的に「スマン・・・正直俺が悪かったわ」と人間側から歩みよっても、もう彼らとは一緒に居られないんだよね。

「ここが俺の家」

それはさておき猿がかっこよかったわー。
4人並んで立つところはどう見ても特攻野郎Aチームだった。
あとマルフォイって嫌な演技が上手いね。
伊達に10年嫌なヤツをやってただけあるわ。


★★★☆
(ファイトクラブ(猿版))
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【映画】世界侵略:ロサンゼルス決戦

『世界侵略:ロサンゼルス決戦』。

宇宙人侵略モノに『ブラックホークダウン』を混ぜ合わせて、激戦区と化したロサンゼルスの街を舞台に軍人たちが戦う話。
突如空から降下してきた謎の物体はロスの沿岸数キロ先に着水。
海中から姿を現わしたエイリアンは沿岸部に上陸し、市民の虐殺を開始。
司令部が立てた作戦は、敵の蠢く戦場となったロスの街を、爆撃によって一掃するというもの。
未だ街中で孤立する市民の救助のため、爆撃開始の3時間後までに各小隊が救助に向かう。

世界侵略は主人公のナンツ二等軍曹が兵士として戦争に加わる以上避けられない宿命に触れる。
はっきりいって宇宙人のことはどうでもよくて、軍隊ってどんなところ?何のために戦うの?という疑問についてアメリカ人がそれらしく答える映画である。
侵略する敵の姿、ディティールにはほとんどこだわっていないのか、彼らが克明に映される描写はほとんどない。
彼らのもつ特殊な生態はほとんど触れられないし、すっごく適当。
せいぜい肉体的防御力が高くて心臓みたいな急所が人間と反対側についてるってことくらいだ。
画面に映るものがアメリカ軍兵士:エイリアン=8:2ってくらい。
作戦が始まるまでの数時間、隊の兵士たちの会話が映る。
「実戦は初めてです」
「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ」
「てめえ前の作戦で弟を死なせやがって、てめえは信用できねえ」など。
これが後からそれなりに回収されるくらいだから一切注目されないエイリアンと比べたらすごく優遇されてるよね。

そして、この映画は間違いなく『スターシップ・トゥルーパーズ』を意識している、と俺は思う。
そもそも主人公は教官をやってる軍人なのに実戦に駆り出され最終的に戦果を挙げるってとこが似てるし、戦うことや軍隊の精神を賛美し、ラストのセリフの戦う気満満な感じとかもう完全に戦争だいすき!って感じですよ。
悪く言うように書いてるけど、この映画はそれでも『スターシップ』みたいな皮肉めいた嫌らしさは全然感じないんですよね。
もっと堂々と自発的に戦うことを肯定しているというのが見て取れる。
戦うことは大切で、死んでいく人のことは悲しいけどその責任を背負って俺らは戦わなくちゃいけないんだというね。
まあ、逆にそれがすっごい嫌味に見える人がいても全然おかしくもないんですけどね。
「これはアメリカ軍人のセラピー映画だ」とか、「アメリカ人もそろそろ開き直ってきたんじゃないか?」ってね(笑)


★★★
(ナンツさんが死んだ兵士の名前と階級と番号を唱えるところが一番ハラハラした→間違ってたらどうしよ?みたいな)
(ミシェル・ロドリゲスがそろそろネタキャラとして定着してきたと思う)

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