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【映画】インモータルズ

『インモータルズ』を観てきた。

うーむ、久々につまらないものを観てしまったなあ・・・という感想。
正直、見る価値のない映画だと思います。見なくていいと思う。
この映画は全てにおいて意味がなさ過ぎる。

あらすじ
・その昔天上で神々の戦いがあった。
・負けたほうはタイタン族として地下に封印されたという。
・紀元前1200年頃、人間の王ハイペリオンは神を逆恨みしてタイタン族を復活させようとする。
・王に母を殺された青年テセウスは王に復讐を誓う。


ツッコミどころ一覧
・神々の戦いというか神々が勝負を挑まれているというのになぜ神々(特にゼウス)は戦わないの?
・人間界不干渉の掟の根拠は?
・現状その掟を適用する場面といえるの?
・なんでごくふつうの青年に戦うことを期待するの?
・殺された母親を弔ってカタコンベに埋めたはいいけど、なんでそこに最強の武器「エピロスの弓」があるの?
・なんで巫女とセックスしてんの?
・弓を使う間もなく奪われるのはなぜ?ばか?
・ミッキー・ロークが些かも存在を疑わず且つ憎悪を燃やす対象である神々の存在を疑う奴がなんで封印の砦にいるの?
・あっさりと全滅する味方の司令官、混乱して逃げ惑う兵士(笑)
・特に高揚しない演説、のせられる兵士。
・封印解除したら弓の出番ナシですか?どこが最強の武器なの?
・タイタン族が全然タイタンじゃないのはなんで?ただの雑魚ゾンビ兵じゃん。
・スカウターで測ってもせいぜい戦闘力100未満の神々の実力(笑)
・砦を破壊できるなら最初からそうしろ!
・ミッキー・ロークと青年のプロレス


最初から神が世の中ちゃんと管理しておけば何にも問題は起こらないんですよ。
神官どもが拷問を受ける必要はなかったし、巫女の仲間が鉄の牛に入れられることはなかったし、青年の母が死ぬこともなかった。タイタンの復活もなかった。
最後の最後に出てきて全てをぶち壊して自滅して去っていく・・・って何がやりたかったんだ神々は・・・。


近年ギリシャ神話ものがけっこう作られてるみたいですがどれも全然いい評価もらってないみたいですね。
おそらく全世界で大ヒットした『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズに影響されただけの二番煎じに過ぎないからでしょうね。
ゴッドオブウォーのクレイトスなら今回出てきた神々、タイタン族、ミッキー・ロークなどは瞬殺してるでしょう。
クレイトス
(クレイトスさん)




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theme : 映画感想
genre : 映画

【映画】ミッション8ミニッツ

『ミッション8ミニッツ』を映画の日に観てきたよ。

今回は完全にネタバレするので観てない人は読まないでいいです。
人生の楽しみが一つ減るだけですよ。
内容的には監督の前作『つきに囚われた男』と同じ感じです。
作品の評価もそれと同じ感じですね。
地味に良い・・・という持ち味ですね。
おすすめします。




以下ネタバレ



死んだ人間の脳には死ぬ前の8分間までの記憶が残っているらしい。
それを利用して列車爆破テロによって死亡した人間の脳から記憶を取り出し、その記憶を別の人間が再体験することによって爆破テロの犯人を捜しだそうというのがこの映画の中で行われるミッションの目的。

ただし、もう核心書きますけど、再体験するには何故か生身の人間では無理らしく、死んだ人間でしかもたぶん似たような死に方をした人しか出来ないそうです。
つまり、一度死んだ人間が別の死んだ人間の記憶の中の世界を再体験するということです。
で、軍の方はイラクで一度死んだ兵士をソウル体にしてこれが君のミッションだというわけです。
兵士の命が高いアメリカで国のために死んでいった兵士をこのような人権蹂躙する形で蘇生させるなんてことはまずありえないと思うんですけど、そこは仕方ないのでちゃんと目をつぶりましょう。

主人公は自分が死んだ人間ってことは知らされません。
それで律儀にミッションをこなそうとするもやはりどうしても核心に迫ってしまうんですよね。
自分が既に死んだ人間でもう生き返ることはできないということ、過去の記憶の中で誰かを助けても現実には意味がないこと。
自分が同じ目にあったらちょっと受け入れきれないですね。
記憶世界の中で恋仲になった乗客を助けても、外の現実にいる局長からは「君が救ったのは夢の中の人間だ、それは現実じゃない、私のいるところが現実なんだ!」とか言われるんですよ。
いや、お前も一応映画の中の人間だから!お前も現実じゃねーよ!って思ってしまうじゃないか。
そこが少し可笑しく少し意味深ですよね。
主人公が救った人間はフィクションの存在に過ぎず、これはただのゲームにしか過ぎない。
そんな虚構の虚構に感情移入してしまうのは何故でしょうか。


物語終盤、主人公はついに犯人の正体を暴き、現実側に報告する。
(犯人はすっごく適当なやつでした。さすがに世の中腐ってるって動機だけであそこまで大それたこと出来るやつなんてありえないですよね。)
現実世界でも作戦は成功し犯人を捕まえることに成功する。
作戦終了によって主人公は望んでいた死を手に入れるかと思いきや、人生最後の望みとして再び8分間の世界に向かう。
くだらない爆弾魔によって殺された恨みを晴らし、爆発から乗客を救い、8分間の恋人を救う。
ありえたかもしれない出来事をやり直し、主人公は満足する。
そこで8分が終わり全てが終了する。

・・・かと思った瞬間、物語は再び動き始める。

映画のナレーションは淡々と、「記憶復元装置には未知の可能性があったのだ」などと述べて映画は幕を閉じる。
途方もない終わり方だけど、この映画で起きた奇跡をグレッグ・イーガンの『宇宙消失』というSF小説で見かけたことがある。
可能性として存在する未来から最も良い状況を選択して都合よく観測するシステム。
ええ、書いてる自分も実際よくわかってないんだけど要は世界線の乗り換えってことですよ。
生存戦略しましょうか!


宇宙消失 (創元SF文庫)宇宙消失
(1999/08)
グレッグ イーガン




★★★☆


その他
・ループ系の作品といったらひぐらしとかスカイクロラとかまどか☆マギカとか浮かんでくるんですが、影響受けてるんでしょうか。
・主人公は明らかに死体の記憶に残されていた以上の情報を取得している。
・現実側にいる人間もその情報を元に捜査を行っている。
・そしてその捜査は成功する。
・つまりこのプロジェクトは当初から現実への強い干渉能力があったと推測できます。

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