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アリエッティの髪留め

ジブリの新作映画、借りぐらしのアリエッティは洗濯バサミを髪留めにしているようですね。
それを見て、同じく洗濯バサミの髪留めをした少女の物語を思い出しました。

ワンダープロジェクト J2 コルロの森のジョゼット


奇遇なことに、この物語のディレクターさんはジブリ映画の空気を取り入れて世界観を作ったそうです。
プレイしてみるとわかるのですが、世界の雰囲気がナウシカやラピュタに似ていてとても心地がいいのです。(キャラデザインの人はもしかしたらアリエッティにも関わっているのかな?)

内容はというと、世間知らずの少女(ギジンとよばれるロボット)に指示を与えて生活をさせ、物語を進めていくというものです。

最初は本当に何も知らず、あいさつって何?のレベルなのですが、学習させることによって人間の習慣を覚え体力やバランス感覚も身についてどんどん頭が良くなるのです。
島民とコミュニケーションをとらせるのに四苦八苦したり、船を運転するのに本を読ませたり、時には生活費を稼ぐためにバイトさせたりと、プレイヤーが与える指示が様々な行動や結果を生み、島の人々の生活にも影響を与えていきます。

ゲーム内のキャラクターに影響を与えるという意味ではPSで発売された『街』に似た特性を持ちますが、『街』ではプレイヤーが神の視点なのに対し、『ワンダープロジェクト』でのプレイヤーは、あくまでも画面越しの「プレイヤー」としての人格を保ったまま、ほぼ直接的な関わりを持つことになります。

従来の画面内のキャラクターとコミュニケーションをとるタイプのゲームはどうしても言葉の壁があり、選択肢を選ぶことで疑似的なコミュニケーションを取るものが多く、プレイヤーの意思と乖離してしまうのに対し、ワンダープロジェクトは逆に喋ることが出来ないという制約を利用しています。

プレイヤーは語りかけてくるキャラクターに対し、インターフェースを通じてハイかイイエでしか答えることができません。
これを作品のお約束としたことによって、キャラクターはプレイヤーの存在をゲーム世界内のキャラクターの誰かとしてではなく、「画面を隔てて存在する誰か」として、確かに存在する一人の人間として認識してくれるのです。
ここに明確な現実とゲーム内の線引きがされていると同時に、ワンダープロジェクトの世界が他に類を見ない確固とした世界観を確保する要因にもなっているのです。


【動画】オープニング


動画の5分50秒あたりからタイトルクレジットの登場ですが、初期のジブリ映画ナウシカやラピュタを思わせるオープニングです。
物語の背景となる歴史を語る描写もファンタジックで大変素晴らしいです。


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旧作映画の感想も書きたいのだけど、一つ一つ書いている時間がない(^^;
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