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【映画】エクスペンダブルズ2



スタローンとその仲間たちががんばる第二弾『エクスペンダブルズ2』を観てきた。
今回は前作のスケールをあらゆる点で上回る、体感にして20倍は軽い優れたアクションエンターテイメントになって帰ってきた!

前作では明らかに中盤の空中からの掃射と爆撃がピークだったが、今回はちょっと違う。
スタロンの自主制作映画としての意味が強かった前作が意外に売れちゃったので、仲間もお金も火薬の量も爆発的に増えた!深呼吸からのヨッシャ!しかし脳筋は相変わらずだった・・・!

あらすじ
前作でスタロンたちがCIAの人を殺しちゃったのでブルース・ウィリスが激怒、代わりに中国のどこかに落ちた金庫の中身拾ってこいと言われたスタロン。仲間とともに向かうもヴァンダム率いる悪役軍団に奪われ、新入りの隊員が殺されてしまう。新入りの仇を討つため、任務を果たすため、スタロンたちはヴァンダムを追うのであった。


ヴァンダムが手に入れた金庫の中身、実はそう大したものじゃないんですねー。
旧ソ連が2トン分のプルトニウムを隠した鉱山の地図なんですが、前時代的アクションヒーローがこれも前時代的な遺産で世界を変えようとするのがちょっと涙ぐましい。

エクスペンダブルズシリーズは脳筋映画なので筋肉・血飛沫・爆発といった日本映画には特に見ることのできない複雑かつ巧妙な心理描写に長けているんだけど、今回は冷静なジェットさんが控えめなのも相まって登場人物ほぼ全員が突発的に人助け(人殺し)衝動にかられ必要以上に虐殺を繰り返すことになるんですね。
その最たるものが予告編でも見られる「飛行機で直接敵基地に突っ込む」というもので、この時点で既にこの手段で突入する必要はないのに何故かやってしまう。バカですねー。
あとみんなのスケジュールのせいか編集が下手なせいか話の雑さがすごく分かりやすい。でもそんなの気にしないで見よう!脳筋アクションをいい話っぽくまとめようとするところまで、ちゃんと認めよう!

それにしてもエクスペンダブルズ軍団に加えてシュワちゃんやウィリス、チャックノリスまで出てくるのだから、さすがにヴァンダムだけでは勝ち目が無さ過ぎる。
エクスペンダブルズ3ではスタロン率いる軍団に対抗しうる悪役軍団が現われないと緊張感ゆるゆるになってしまいますね。
そこで次回の候補として、セガール、ニコケイ、モーガンフリーマン、ダニートレホ、ミッキーロークも敵でオッケー!、ユニバーサルソルジャーヴァンダムにプレデターをつけて、この勝敗分からない感じのチームでどうすか!

今回のメンバー活躍度
スタローン    ★★★★★
ステイサム    ★★★★
ラングレン    ★★★
テリーさん    ★★★
ランディ氏    ★★
シュワっち    ★★
ウィリス氏    ★★
ジェットリー   ★
謎の中国人女  ★★
ヘムズワース  ★★
チャックノリス  ★★(登場時、一瞬で敵集団を殲滅)
ヴァンダム    ★★★
彼の右腕奴   ★
ミッキー氏    一切出番なし!



★★★
主にスタントマンががんばってたからよし!)


その他の話
・序盤と終盤に盛り上がって中盤が若干ロードムービー化しかけてるのはどうなんだ(笑)
・チャックノリスが無敵で笑える。
・チャックノリス、登場する時昔のカンフー映画みたいに顔にババン!とズームしたら更に完璧だった。
・本当は序盤のノリだけで全編やってほしかったという切なる気持ち。
・TOHOで観たんだけど上映時間から15分経ってようやく本編が始まるのはどうかと思う。
・TOHOで上映前にドラマ放送してたけどウサギとリスより聞き流せるからいいと思う。

theme : 映画感想
genre : 映画

【映画】ファイナル・ジャッジメント

悟りを経て輪廻の輪から外れたはずの仏陀が再誕するという衝撃的なネタで一世を風靡した幸福の科学(宗教団体)が、ファイナル・ジャッジメント(最後の審判)というあまりにも仰仰しいタイトルを引っさげて帰ってきた。



21世紀に入るとアジアの大国オウラン国が急速に台頭し軍事力を増強してきた。商社マンとしてこの国を訪れた鷲尾正悟は、いくつかの体験でその国家的野心を目の当たりにし、日本に侵略の危機が迫りつつあることを確信する。2009年この軍事的脅威に対し、危機感を抱いた鷲尾正悟は、政党 未来維新党を立ち上げてこの国の危機を日本国民に訴え衆議院選挙を戦う。様々な協力者が現れるが、選挙には惨敗してしまう。その数年後、正悟の指摘・警告は的中し、オウラン国の軍隊によって日本は占領され、植民地と化してしまう。住民へ様々な弾圧が加えられるなか、鷲尾正悟らは、日本に希望の未来を取り戻すべく活動してゆく。(ウィキペディアより)

一見してどう考えてもネタにしか見えないのだが、やってる本人はガチガチのマジなところがポイントである。
実際見れば真剣さと素材のバランスで渾身のギャグ、というかもはやそれは狂気とすら感じるものなのだけど、映画の中で一貫して主張するメッセージ群はわりとすげえまとも!というかぶっちゃけ正論しか言ってないのだからいよいよ面白い。
政治的・宗教的イデオロギーを一切ビブラートいやオブラートに包み隠そうとせずに、批判する対象にはガチ批判するスタイルには軟弱な邦画界においては非常に新鮮かつ好感を持てる要素なんですね。
例えばオウラン国(中国)に対して遺憾の意を表明する民友党(民主党w)代表の総理には「はぁ〜あ、でたよ 必殺兵器遺憾の意」とかぶー垂れる。
またある場面ではこの民主党の総理大臣にハッキリと「日本という国をぶち壊してしまうことが正しいことだったのだと本気で思っていたんだ」とか言わせちゃうんですね〜。
実際民主党って政権交代してからロクなことしないし、反日デモに参加しちゃうような人が国会議員やってたりするくらいですからわりと事実なのがまた笑えるんですよ。

で、そこそこ皮肉入ってる感じでダラダラ続いていくんだけど、中盤主人公が覚醒するあたりからさらに雲行きが怪しくなる。
森の中で人の心を変えるにはどうすれば・・・と悩む主人公の前に現われたのは死んだはずの日本国総理大臣(父親)。
政治活動なんかやめて自分の幸せを選べと諭す父親だが、問答の末、主人公は彼が本当の父親ではないことを見破る!
「貴様は本当の父親でない!」
次の瞬間、父親の姿は変貌し、デビルマンのオマージュとしか思えない完全に悪魔(CG)の姿に変わっていた!
「貴様が悪魔と呼ばれるものか、滅びよー!!」
印を描いてオーラを放つ主人公の前に悪魔は爆裂四散したのであった。
寺生まれってすごい、改めてそう思った。



★★☆

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【映画】ミッションインポッシブル:ゴーストプロトコル

gp


年末にトムクル主演のミッションインポッシブル最新作を観に行った。

M:Iシリーズは第一作で緊張感溢れるスリリングなスパイ映画として誕生したんだけど、続くM:I2では監督がジョン・ウーだったためにジョン・ウー映画以外の何物でもなくなってしまった。
M:I3では若干方向を修正したものの意外と地味な面白さに収まってしまったという印象が残った。
じゃあゴースト・プロトコルはどうだったのよって話なんだけど、これが意外にも期待値が高かった。
M:Iシリーズは何気にもう15年やっていて、続編が出るまでにいつもかなりのブランクがある。
そうして前作までの記憶をなくしておいて、「そういや最近トムクル観てないな、久しぶりにトムの活躍見てーなー」と思わせるまでのチャージからのゴーストプロトコルなのである。
そういうわけでトムさえ見れれば満足かなと思っていたのだが、本作はいつも以上に(トム自身が)気合を入れて作ったらしく、シリーズ中一番面白いんじゃないか?と思うほどにレベルの高い娯楽映画だった。

M:Iシリーズの特徴は何なのかというと、主人公イーサン・ハント(トム)が達成困難な状況、目標を克服していくことだろう。
過去のシリーズではそうした困難な状況に超ハイテク装置で乗り越えていくのだが、今回はIMFという組織が壊滅の危機にさらされてしまい、まともな支援を受けることが出来ない。
そのため中途半端な使えるかどうかもわかんない見たこともない道具で任務遂行しようとするわけ。
案の定、ストックしていた道具はよく壊れ、そのせいで何度も危機に見舞われる。
さらに今回は舞台がロシア、ドバイ、インドと変わり、特にドバイでは任務中にまさかの砂嵐が迫ってくる。
克服すべき状況が立体的にも風土的にも広がって、攻略する面白さが断然増してくるわけです。
道具が頼りにならない一方で今回のサポートチームはかなり頼りになってくる。
今まではどちらかというとハイテク兵器を自由に扱うトムが中心だったのが、今回はチームプレイが重視されている。
そんなわけで目の行くところがトムだけに集中しないから飽きさせない。
一方で微妙だったのが悪役のアナトリーという男。
人間は核戦争を乗り越えて生まれ変わるという、まるで70年代の悪党の思想が現代に蘇っているんですよ。
あれではただの狂人じゃないかと。
まーでも楽しかったからいいか(笑)

●この映画を見て頭に浮かんだもの
・『コールオブデューティ:モダンウォーフェア3』
・『メタルギアソリッドピースウォーカー』
・『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム』


★★★☆
(この調子で続編作ってほしい)

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genre : 映画

【映画】タンタンの奇妙な冒険

無題


スティーブン・スピルバーグが久しぶりに監督した『タンタンの冒険』を観てきた。
せぷさんに前売り券をもらったので、どうせならと3Dで観てきた。(というかレイトショーは3Dしかやってなかった)

スピルバーグは本作で、世界中で大きな支持を得ている原作『タンタンの冒険』世界の再現、3Dアニメーションとして実写化、さらに3D映画として製作という、いくつもの挑戦に挑んだ。
その全てを満たし、原作ファンを納得させつつ、大胆なアレンジを加え、傑作に仕立て上げたスピルバーグは本当に素晴らしいエンターテイナーだ。

本作での3Dアニメーションは、半分アニメ、半分実写といった風にリアルでありながらアンリアルな感触を受ける。
タンタンやハドック船長はリアルな人物像を獲得しつつも一方で、ときに世界の物理法則を無視するかのような不自然な、かつ違和感のない動きをみせる。
まるで物語の躍動にあわせて勇気や冒険心が世界の壁を乗り越えていくような印象を与えるのだ。
ここに原作への忠実なリスペクトを感じた。

キャラクターがまるで物語に引っ張られていくかのような素晴らしい演出の冴える一方で、スピルバーグが独自にアレンジした要素もまた凄まじかった。
特に終盤のカーチェイスはすばらしい。
街中を駆け回るアクションはおそろしいほどの長回しで作られ一瞬も眼が離せない。
まるで物語の世界をシームレスに移動しつつ壮絶なアクションを繰り広げる大ヒットゲーム『アンチャーテッド』を観ているかのような感覚を覚える。
もともと『アンチャーテッド』は『インディジョーンズ』から受けた要素が色濃いのだが、それとは関係なくシネマティックな『アンチャーテッド』の娯楽性にスピルバーグも目を見張るところがあったのだろう。※
ともかく、このアクションのインパクトの強さからは、ゲームソフトが成し遂げた映像技術をさらに越えてやろうという印象さえ受ける。
そして極めつけの波止場での戦い。
まさかアレを使って戦うことになるとは思いもしなかった。
ハドックとサッカリンの姿はまるで大の大人が大きなおもちゃで遊んでいるようである。
例えは悪いかもしれないが、『ジョジョの奇妙な冒険』第三部の承太郎とDIOの決戦は、日常的なアイテム(自動車、雑誌、ナイフ、磁石、道路標識、拳銃、ロードローラーなど)を本来の用途から外れた使い方をすることで人間と吸血鬼の対比(+スタンドの万能感)を効果的に生み出しているのだが、『タンタンの冒険』もまた日常的なものを本来意図しない方法で使用することで、どこまでもおもちゃの世界のように自由で冒険に満ちた物語の構築に一役買っているのではないか。
スピルバーグも最高のおもちゃを自由自在に遊べてさぞや楽しいだろうなと思う。

その他
・3D映画としては『アバター』を凌ぐほど効果的に3D効果が使われていた。
・殴り合いの決闘の後、酒を投げまくるアレって『ターミネーター2』ですよね?
・「スノーウィはタンタンの心を反映している」というツイートを見かけたが、だとしたら面白いと思った。
・例えば鍵じゃなくてサンドに口を伸ばそうとするスノーウィに、思うように動かない身体性の妙を感じた。

※(アメリカでは日本とは比にならないくらいビデオゲームが市民権を得ている)


★★★★★
(本作でスピルバーグは3Dアニメーションのレベルを何段階か革新した)

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【映画】インモータルズ

『インモータルズ』を観てきた。

うーむ、久々につまらないものを観てしまったなあ・・・という感想。
正直、見る価値のない映画だと思います。見なくていいと思う。
この映画は全てにおいて意味がなさ過ぎる。

あらすじ
・その昔天上で神々の戦いがあった。
・負けたほうはタイタン族として地下に封印されたという。
・紀元前1200年頃、人間の王ハイペリオンは神を逆恨みしてタイタン族を復活させようとする。
・王に母を殺された青年テセウスは王に復讐を誓う。


ツッコミどころ一覧
・神々の戦いというか神々が勝負を挑まれているというのになぜ神々(特にゼウス)は戦わないの?
・人間界不干渉の掟の根拠は?
・現状その掟を適用する場面といえるの?
・なんでごくふつうの青年に戦うことを期待するの?
・殺された母親を弔ってカタコンベに埋めたはいいけど、なんでそこに最強の武器「エピロスの弓」があるの?
・なんで巫女とセックスしてんの?
・弓を使う間もなく奪われるのはなぜ?ばか?
・ミッキー・ロークが些かも存在を疑わず且つ憎悪を燃やす対象である神々の存在を疑う奴がなんで封印の砦にいるの?
・あっさりと全滅する味方の司令官、混乱して逃げ惑う兵士(笑)
・特に高揚しない演説、のせられる兵士。
・封印解除したら弓の出番ナシですか?どこが最強の武器なの?
・タイタン族が全然タイタンじゃないのはなんで?ただの雑魚ゾンビ兵じゃん。
・スカウターで測ってもせいぜい戦闘力100未満の神々の実力(笑)
・砦を破壊できるなら最初からそうしろ!
・ミッキー・ロークと青年のプロレス


最初から神が世の中ちゃんと管理しておけば何にも問題は起こらないんですよ。
神官どもが拷問を受ける必要はなかったし、巫女の仲間が鉄の牛に入れられることはなかったし、青年の母が死ぬこともなかった。タイタンの復活もなかった。
最後の最後に出てきて全てをぶち壊して自滅して去っていく・・・って何がやりたかったんだ神々は・・・。


近年ギリシャ神話ものがけっこう作られてるみたいですがどれも全然いい評価もらってないみたいですね。
おそらく全世界で大ヒットした『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズに影響されただけの二番煎じに過ぎないからでしょうね。
ゴッドオブウォーのクレイトスなら今回出てきた神々、タイタン族、ミッキー・ロークなどは瞬殺してるでしょう。
クレイトス
(クレイトスさん)




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achi

Author:achi
プロメテア教

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